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キーワードの選び方とSEO

キーワードとSEOの関係

SEO(Search Engine Optimization)は、Googleなどの検索結果で上位に表示させるための「検索エンジン対策」のことです。

キーワードは、「カギになる言葉」であり、
例えばあなたが、東京で自動車修理工場を営んでいるのであれば、「自動車修理」と「東京」などがキーワードの候補になります。

つまり、キーワードとSEOの関係は
特定のワードで検索に上位化するための車の両輪(2つが相まって機能を果たすもの)
ということになります。

キーワードを選定して
  ↓
SEOを行う、
という流れになります。

キーワードとSEOは車の両輪


そのキーワードで本当にOK??

ではここで、あなたに質問です。

あなたが例えば、横浜でエステサロンを経営しているとします。
そしてホームページを作る場合、
SEOをかけるキーワードは、
「エステサロン」と「横浜」でよいでしょうか?

本当にそれで大丈夫ですか?

キーワードを「おざなりに」「なんとなく」決めてしまうと

  • SEOの効果が得られない
  • 検索で上位になれれない
  • 上位になっても売り上げにつながらない
  • 見込み客が見てくれない

といったホームページになってしまい、
ビジネスチャンスを逃し、競合に顧客を奪われ続ける、など大きな影響が出てしまいます。

キーワード選定は、WEB集客に決定的な影響を与えるのです。


キーワードの種類

まず、キーワードには、3つのクエリがありますので
その特性を見て行きましょう。

DO ワード

DO キーワードは、「買いたい」「行きたい」「試したい」などの、お客様の行動を前提とするワードです。

たとえば、
「相続 相談」
「リンゴ 通販」
「サプリメント お試し」
などがあります。

KNOW ワード

KNOW キーワードは、行動するためでなく、「調べる」ためのワードです。
(行動の前段階の調査も含みます)

たとえば、
「相続 節税方法」
「リンゴ 種類 価格」
「サプリメント 危険性」
などがあります。

GO ワード

GO キーワードは、特定の会社名商品名のワードで、その会社や商品を「知っている」「興味を持っている」人が検索するワードです。

たとえば、
「ABC税理士事務所」
「DEFサプリメント」
などがあります。

3つのキーワード

キーワードの構成とSEO

次に、SEOで最重要の「キーワードの構成」を見て行きましょう。

ホームページの「トップページ」や「メインの商品・サービスページ」は、
以下のキーワード構成をとることが必須となります。

「メインワード」+「特徴ワード」+「エリアワード」+「企業名・商品名」

これは、SEOタグ設定の鉄則です。

ほとんどのホームページ業者が、
こうしたSEOの基礎も知らないまま制作・公開作業をしていますので、
ぜひ、これからご説明して行く方法を社内で検討し、
キーワード・SEOタグを決定して
ホームページ制作を依頼するときに
「こうしてください」と制作会社にキーワードやSEOタグを明確に指示してください。

タイトルタグは、基本的に上記の順番(メインワードが一番最初)が望ましいですが、
日本語的に変な場合は順番を入れ変えたり、
あえてエリアワードを最初に出す(戦略的に)などの場合もあります。

*タイトルタグとは、検索したときに青字で表示されるタイトル部分です。

メインワード

特徴ワード

エリアワード

会社名・商品名

メインワード

メインワードは、
あなたの業種・サービス内容などを表すキーワードです。
(自動車整備工場なら「自動車整備」「車検」など)

「DO キーワード」がこれにあたり、
ホームページの成果を決定づけるものとなりますので
なんとなく決めるのではなく、調査等を行い、慎重に決めてください。

「メインワード」…こんなときどうする?

  • 「印鑑」と「はんこ」、「病院」と「クリニック」、など
    類似語がある場合は、どうしたらいいでしょう?
    ⇒まず、「検索数」と検索上位化の「難易度」を調査します。
    ⇒検索数・難易度が同程度なら、両方メインワードに入れます。
    (ケースにより選択は様々ですので、慎重に選びましょう!)

(検索数・難易度などの調査方法などは、後ほどご案内します)

特徴ワード

特徴ワードは、
あなたのビジネスの特徴を打ち出すワードです。

学習塾なら「英語」「小学生」「個別指導」「英検」などが思い浮かびます。
例…「英語に強い個別指導学習塾」など

これは、お客様を「絞り込む」効果と同時に、
差別化」「ポジショニング」「ブランディング」の効果を狙い、
より広く、かつ、より上位表示しやすく、売り上げ効果をもたらすものとなります。

「特徴キーワード」を絞り込むときの注意点!

  • あなたのビジネス戦略と合致していること
  • ページ内のコンテンツ(文章)に特徴キーワードを入れること
    (文章にキーワードを含む説明文ないとSEO効果は出ません)
  • 検索ボリュームを考慮すること
    (需要がないワード・たんなる修飾語は、無意味です)

(検索ボリュームなどの調査方法などは、後ほどご案内します)

エリアワード

エリアワードは、
あなたのビジネスの対象エリアを打ち出すワードです。
(「都道府県名」「市・区・町」「駅名」「その他商圏名」など)

これは、あなたのビジネスモデルや地域特性などによって大きく変わります

「エリアキーワード」のケーススタディー

  • 「小学生向け補習塾」の場合は?
    ⇒小学生が学校帰りに寄れるエリア…町名や駅名など
  • 「中規模の進学塾」の場合は?
    ⇒電車などでの通塾が可能な駅前塾なら…市・区・駅名など
  • 「学習教材をネット販売している会社」は?
    ⇒対象が全国ですので、エリアワードは不要です。

ビジネスモデル地域特性を考えてエリアワードを考えます。

検索数・難易度は、必ずチェックしましょう。

(エリアワードの調査方法などは、後ほどご案内します)

会社名・商品名

会社名・商品名は、「GOワード」にあたり、
あなたの会社名・法人名・屋号・商品名などです。

これは、看板やチラシ、営業などであなたの会社や商品を知りえた人が検索するキーワードになりますので
非常に濃い潜在顧客にアプローチするワードです。

  • 「会社名」または「商品名」は、必ず入れましょう。
  • あなたの会社と同じ「会社名」は少ない(競合度が低い)ですので、
    タイトルタグの場合、一番後ろに入れます。

キーワード調査・絞り込みとSEO

キーワードを決定してSEOを行う前に、
必ず、調査し、検討することが必要です。

根拠もないままに、感覚で決めてしまうと、ホームページに「集客できない」「反響がない」という結果を招きます。

それでは、キーワードの事前調査と絞り込み・決定への流れを具体的に見て行きましょう。

キーワード候補をあげて行く

まず、キーワードとなる候補の言葉を、どんどんあげて行きます

  • メインワードは?
  • 特徴ワードは?
  • エリアワードは?

このときに、「あなたのお客様」が、どのようなワードで検索するかを想像することが大切です。
…「専門用語で検索する?」「どんな言葉を使う?」

キーワード調査 (キーワードプランナーを使う)

たくさんキーワード候補をあげたら、実際に調査を行います。

調査は、Googleが提供しているアドワーズの「キーワードプランナー」を使います。

まず、アドワーズのサイトに行きます。

●アドワーズ登録をしていない方は、↓の手順で進めてください。

 ↓をクリック!
グーグルアドワーズ
 ↓
「今すぐ開始」と書かれた青いボタンをクリック!
 ↓
Gメールアカウント・パスワードを入力し、
登録に進んでください。
 ↓
業種、広告名、広告内容などを入力しないと登録できませんので
とりあえず、内容を書き込んで登録してください。(実際に広告を出さなくても大丈夫です)

この登録は少々面倒ですが、他の無料ツールに比べて圧倒的に情報量等が違いますので
ぜひ、登録して、キーワードプランナーで調査を行ってください。

●アドワーズ登録後

もう一度↓をクリック!
グーグルアドワーズ
 ↓
「今すぐ開始」と書かれた青いボタンをクリック!
 ↓
キーワードプランナー1

 ↓

キーワードプランナー2

 ↓

キーワードプランナー3

 ↓

キーワードプランナー4

 ↓

キーワードプランナー5

「エステ 横浜」など、複合ワードで候補を「たくさん」入力してください。
入力したら、右下の「開始する」ボタンをクリックします。

 ↓

キーワードプランナー4

このように、表示されます。

キーワード調査のコツ

それでは、キーワードプランナーの見方・調査のコツをお伝えします。

キーワードプランナーの見方

  • 「月間検索ボリューム」
    …月間の、そのワードの検索数です。(100-1000 などのように表示されます)
  • 「競合性」
    …そのワードのライバル多さ・強さの目安となります。
    (「高」「中」「低」で表示されます。)

    …広告での競合度ですが、検索で上位になる難易度とおおむね比例します。

つまり、検索ボリュームが「100-1000」など一定数あり、
競合性が「中」「低」ならかなり有望、といえます。

調査のコツ

  • たくさんのキーワード候補(複合ワード)を入れて行く
  • 「メインワード」「特徴ワード」「エリアワード」別に、入力して調べる
    …たとえば、「特徴ワード」を見て行きたいときは、
    「学習塾 英語 横浜」「学習塾 個別指導 横浜」「学習塾 受験 横浜」「学習塾 補習 横浜」「学習塾 中学生 横浜」「学習塾 5教科 横浜」
    などのように、たくさん一度に入力して、傾向を見て行きます。

このように丹念に調査することで、「いらない」ワードが見つかったり、
思わぬ発見につながったりします。

たとえば、
「横浜 エステ」では、「100-1000」「高」であるのに、
「青葉区 エステ」「元町 エステ」は、「100-1000」「低」
など、狙いどころが見つかることが多々あります。

キーワード調査で行って行くことは、

  • いらないワードを外す。
  • 入れるべきキーワードを発見する。

の2つです。
この調査を行わないでSEOをかけたり、ページ作成に入ってしまうと
ホームjページ全体の集客・販売効果が大きくそがれますので、ぜひ行ってください。

できれば、キーワードプランナーの結果をダウンロードして↓、綿密に調査しましょう。

キーワードプランナーの結果をダウンロード

「Competition」と書かれている列が「競合性」です。
この数字が「80」以上ですと、競合度が高く、上位表示は困難(時間と労力が必要)です。
「60」以下なら、上位化の難易度が低い、と判断して見ていってください。

ホームページ構成(ロングテールSEOとキーワード)

キーワードがある程度絞れたら、ホームページの構成を考えて行きましょう。
画像の説明

「今すぐ客」と「そのうち客」

ホームページの構成を考えるとき、
「今すぐ客」のキーワードと、「そのうち客」のキーワード
を意識して考えます。

「今すぐ客」と「そのうち客」のキーワード

  • 「今すぐ客」のキーワード
    …「今すぐ客」とは、「すぐに買いたい」「すぐ相談したい」など、すぐに行動を起こすために検索している人が入力するキーワードです。
    …「DO ワード」であり、「リンゴ 通販」「相続 相談」などがあります。
  • 「そのうち客」のキーワード
    …「そのうち客」とは、すぐ買ったり行動したりするわけではないが、
    とりあえず情報収集を行っている人が入力するワードです。

    …「KNOW ワード」であり、「リンゴ 種類 価格」「相続 節税方法」などがあります。

●「今すぐ客」のキーワードの特徴

「相続 相談」と検索する場合、「相続問題をすぐに解決するために、専門家のサイトを探そう」という意思がそこにあります。

こうしたキーワードは、
検索ボリュームは「小さい」、競合度は「高い」、という傾向があります。

そして、検索からホームページを見てくれた場合、「問合せ」などの反応を得られる確率が高いキーワードということになります。

●「そのうち客」のキーワードの特徴

「相続 節税」と検索する場合、「相続問題があるが、自分で情報を集めて解決法を見出そう」という意思がそこにあります。

こうしたキーワードは、
検索ボリュームは「大きい」、競合度は「低い」、という傾向があります。

そして、検索からホームページを見てくれた場合の反応率は、低い傾向があります。

今すぐ客

「今すぐ客」のキーワード

そのうち客

「そのうち客」のキーワード

トップページのキーワードとSEO

まずは、「トップページ」または「メインの商品ページ」のキーワードを決めて行きます。

「トップページ」または「メインの商品ページ」は、
お客様に読んで、納得いただき、「反応」(購買・問合せ・資料請求など)してもらうためのページです。

ですので、
「今すぐ客」のキーワードを選択し、SEOを行います

  • 「今すぐ客」のキーワードは、競合性が高いですが
    反応を得るためのページですので、ここを避けるわけにはいきません。
  • 「キーワード調査」で得られた情報を基に、できるだけ良いキーワードを選択しましょう!

トップページ「以外」のキーワードとSEO

「トップページ」または「メインの商品ページ」以外のページは、
「ロングテールSEO」の考え方で、キーワードを決め、ページ構成して行きます。

ロングテールSEOのイメージ

「ロングテール」とは、「長いしっぽ」ということですが
検索数が低いキーワードも含めた様々なキーワードでページを作って行き、
大きな構えで集客する方法です。

つまり、「そのうち客」のキーワード(KNOW ワード)で、たくさんページを作る
ということになります。

たとえば、「めがね屋」さんなら、
トップページは、「眼鏡・めがねの販売と通販」などでSEOをかけますが、
それ以外のページは

  • ブルーライトカットめがねの効果
  • 丸顔の人に似あう眼鏡の選び方
  • 遠視の症状と眼鏡選び
  • クラッシック眼鏡のトレンド
  • 70代のファッショナブル眼鏡

など、様々なキーワードでページ構成して行く、ということです。

この時に、「キーワード調査」の情報が大きく役立ちます。

SEOタグのキーワード設定方法

では最後に、SEOタグのキーワード設定方法を見て行きましょう。

キーワード選びの基本

●トップページ

「メインワード」+「特徴ワード」+「エリアワード」+「企業名・商品名」

が基本です。
キーワード調査やこれまでご説明してきたことを踏まえて、最高のキーワードの組み合わせを考えてください。

●トップページ「以外」のページ

キーワードの調査結果の中に、「検索数が多く」「競合性の低い」お宝ワードがあると思いますので、
ピックアップして「ロングテールSEO」のページ作りを行ってください。

SEOタグ設定

●タイトルタグ

  • 最重要のSEOタグです。
    重要ワードを、できるだけ前から順に並べます。
  • 全角30~35字、で書きます。

●メタディスクリプションタグ

  • 検索結果で、説明文として表示され、SEOで重要です。
  • 全角100~130字、で書きます。
  • 特に強調したいキーワードは、2回書きます。
    (3回は書かないようにしましょう)
  • 思わずクリックしたくなるような、魅力的な文章にしましょう。

キーワードを列記する「キーワードタグ」は現在、検索エンジンは無視しています(過去に不正の温床となったため)ので、書かなくても良いです。

「タイトルタグ」「メタディスクリプションタグ」をページごとにまとめ、
必ずホームページ制作業者に指定するようにしてください。
(ほとんどのホームページ業者は「デザイン専門」でSEOをわかっていない場合が多いですので)

ぜひ、集客力の強いホームページにしてください!!